看護師は多少の違いはあっても理想の看護観というものをイメージして仕事をしているものです。そうした中で、自分の感情をできるだけ抑えて、個人として対応するのではなく看護師として対応しなければならないシーンが多々あるものです。ですが、看護師も人間です。自分が辛い時やしんどい時もあります。そうした時に、ついつい感情的な態度を取ってしまう。そんな経験があるのではないでしょうか。

患者さんの行動や他の看護師の行動に対してイライラしてしまう、本当は共感したいのになぜか怒りがこみ上げてくる。やさしく接したいと考えているのに、つい厳しい口調で話してしまう。こうした、些細なことでも看護師自身のモチベーションを低下させてしまうことがあります。こうした時は、自分の態度を見直すきっかけが必要ですね。まずは看護師にはよくある愚痴りたくなるようなエピソードをいくつか見てみましょう。きっとあなた自身が「あるある!」と共感できるようなエピソードが1つや2つはあるはずです。そこに共感するのももちろんですが、そうした出来事についての自分の対応やその後の態度について見直すきっかけにしましょう。重要なのは、普段のストレスが業務中に表に出てしまうまえに自分なりに対処することです。こちらのサイトを見たときに「わかる!わかる!」というものがあり、みんなそうなんだとホッとしました。

後輩が言うことを聞かない。忙しい時に限って患者さんが話しかけてくる。医師の指示を仰がなければならない時に限って能力の低い医師しかいない。病棟会議が無駄に長い。食事を満足にトレないので、業務後にお菓子ばかり食べてしまう。なぜか夜勤で嫌な同僚とばかり当たる。休日に最も重要なことは寝ること。実は酒好きが多い。他にも色々ありますが、おおよそこれでも当てはまると感じる人は多いのではないでしょうか。こうした出来事は多くの看護師が共感できるものです。

しかし内容的にはやはり愚痴に近いものがあります。こうした出来事に対して自分はどのように対処したのか、どのように対処すべきだったのかを考えると良いでしょう。なるだけストレスを貯めこまずにうまくコントロールして、普段は看護師として看護のプロとしての対応ができるように注意しましょう。個人的な感情が業務中に噴出してしまうのを防ぐのも、看護師としての立派な仕事です。

忙しい毎日の中でも自分を見つめ直すきっかけを作り、看護師として患者さんも含めた関係者との関係を円滑にたもつことを心がけましょう。それが看護師としてストレスを貯めこまない秘訣でもあります。